久々にブログを書くような気がします。
お久しぶりです。知の探究者です。
余談ですが、先日友人にLINEで、あなたのブログ見てるよって言われました。別に隠すつもりはないのですが、あまり友人にはオープンにしていなかったので、すごく照れました(笑)。これからも誰に見られても恥ずかしくないブログを書いていく所存でございます(そのためには国語力を上げて文章をうまくせねば)
余談はここまでにして、今回は最近の読書について書いていこうかなと思います。しばらく、ブログを書いていなかったので言い訳も兼ねて、何をしていたのかをつづります。(今回はブログを進化させるため、はてなブログの様々な機能を試験的に使ってみます笑)
前回、ブログを投稿したのは去年の12月初めでした。経済額の本のアウトプットでしたね。あれから約一か月、何をしていたかと申し上げますと、読書をしておりました。「おい!ならなんでブログ書かんねん!」っていう突込みが聞こえてきそうですが、何を隠そう小説ばかりを読んでいたのです。今思えば、小説であっても、自身の感想を述べれば、文章力がつくのかなと思いますが、当時は小説は学習じゃないからブログ書かなくていいやと思ったために、書いていなかったのです。そこで、今回簡易的ではありますが、私がこの約一か月弱で読んだ本をちょっとした感想と共に紹介していきたいと思います。
[Contents]
1.むかし僕が死んだ家
2.秘密
3.恋のゴンドラ
4.予知夢
5.虚ろな十字架
6.十字屋敷のピエロ
7.ブルータスの心臓
8.眠りの森
9.ガリレオの苦悩
10.宿命
11.少女は卒業しない
1.むかし僕が死んだ家
私は12月の初め、この一冊を読んだことにより東野圭吾にドはまりしました。伏線を見事に回収していく爽快さといったらたまりません。衝撃のラストに全私が身震いしました。(過言)
2.秘密
そして、二冊目に読んだ本がこちら。東野圭吾作品の中でもかなりの名作といわれているそうです。秘密というタイトルがふさわしい、最後までどっちやねん!って思わされる本でした。
3.恋のゴンドラ
三冊目はこちらを読みました。なんというか、ウェイ系が多く登場する作品でしたね。登場人物の性格がよろしくないのですが、軽蔑の眼差しとともに、よくこんなに女の子と付き合えるなという羨望の眼差しで見てしまったのも否定できません笑。読んだ時期が時期なので、スキーやスノボに行きたくなりました。
4.予知夢
これは友人に貸してもらって読んだのですが、すごくおもしろかったです。皆さんご存知の湯川教授が事件を解決するガリレオシリーズなのですが、理系にはたまりませんね。私は、ガリレオシリーズのドラマをよく見ていて「実に面白い」という湯川教授のセリフが大変気に入っていたのですが、原作では一度しか言っていないということに驚きました。そして、記念すべき一度こそ、この予知夢の中で言われたものなのです!どうですか?読みたくなりました?(笑)
5.虚ろな十字架
この本も友人に貸してもらいました。今まで読んだ東野圭吾作品は割と気楽に読めたのですが、この作品を読んですごく考えさせられました。この小説を読むと死刑制度について真剣に考えさせられます。もちろん、作品自体はすごい読みやすく一瞬で読み終えてしまうですが、読んでいる最中ずっと自分自身に死刑制度についてどう思うんだと自問自答していました。ちょっと重めなテーマを読みやすい作品で訴えていくあたりに東野圭吾のすばらしさを感じました。
6.十字屋敷のピエロ
この本はですね、登場人物が多い!(笑)最初の方は誰が誰だかわからなくて、頻繁に最初の登場人物の一覧を見てました。内容自体は、伏線回収がすごい!これにつきます。ピエロを語り手として置くという斬新な発想ですね。すごい。
7.ブルータスの心臓
この本は、主人公がロボット系の会社に勤めています。裏表紙を見てロボットという文字を見た瞬間に購入していましたね。工学部の血がやはり私にも流れているのでしょうか。誰が真犯人なのか最後まで分からないですよ、これは。東野圭吾が大阪府大の理工を出ているだけあって、理系の内容も出てきます。やっぱり、東野圭吾天才ですよね。
8.眠りの森
この本も友人に借りました。加賀恭一郎シリーズといわれるもので、若手刑事の加賀恭一郎が謎を解明していく事件者ですね。作品中で恋愛関連のいざこざがかなりあり、やっぱり人は恋をすると何するかわからないなって思いました(笑)
9.ガリレオの苦悩
こちらもガリレオシリーズ!この本の内容は全部ドラマで見ていたのですが、何度見ても面白いですね。若干ドラマと原作で内容が違いますが、相変わらず湯川教授が切れきれ!たまりません。
10.宿命
この作品も面白かったですね。事件というよりも人間関係に頭を使いました。そしてまさかのそこかー!っていうね。私があまり推察力がないのかはわかりませんが、なかなか予想外の結末でした。
11.少女は卒業しない
おーっと、ここで東野圭吾ラッシュが終わり、まさかの朝井リョウか!って思いました?実は私いろいろあって朝井リョウに親近感を覚えておりまして今回もこの本を読ませていただいたのです。朝井リョウは何者とかが有名ですよね。この作品も面白かったです。ただ、私自身高校生活をもっと恋愛に振っていれば、もっと楽しんで読めたのかなという印象です(笑)
どうだったでしょうか。12月は、経済の本も含めると12冊本を読んじゃいました。(今現在は夜は短し歩けよ乙女を読んでおります)
読書メーターという読書にあたってかなり有用なアプリによると12月の私の読書量は
計4061ページ
131ページ/日
ということだそうです。多いのか少ないのかわかりませんが、私の中ではかなり読んだ方なんじゃないかなと思います。今現在読んでいる小説を読み終えたら、また新書を読み始めようかなと思っているので、待っててください!(以下に読書にあたって有名な読書メーターのリンクを張っておきます)
本当は大学の授業が近いということで、科学と哲学という授業の学習内容をテスト勉強のつもりでアウトプットしていきたいと思っていたのですが、予想以上に本の紹介が長くなってしまったので、次回にします!
皆さんもぜひ本読んでみてくださいね!(おすすめの本あったら教えてください)