皆さん、お久しぶりです。ろーぜです。以前、「面白いとは何か」という本を読みましたが、今回はそんな面白さを生み出す方法を学ぶべく「面白いの作り方」を読みました。最近、ゲームなど作ることが多いのですが、そういった中でいかに面白い企画を作るかということが僕の中で課題であったので今回この本を読んで勉強になりました。
仮説づくり
目標
斬新な面白いアイデアを出す方法を学び身に着ける。
目標までの道筋
面白いとは何かを学び、どのようにアイデアを生み出すべきか学ぶ。
スタート地点
面白いとは何かについて考えたが、どのように生み出すかはわからない。
整理読み
第1章
面白いとは差異と共感がそろって初めて生まれるものである。
第2章
アイデアとは既存の物の組み合わせであり、制約と必然性から生まれる。
第3章
アイデアを創造するために学びが必要であり、自ら考えることだ。
第4章
演出とは場や時間を管理し効果的な結果をもたらす状況にすること。
第5章
わかりそうでわからない状態が1番魅力的であり、もやもやがいい。
第6章
3幕構成が大切であり、たいていの問題提起は人間とは何かに帰着する。
第7章
いかに効率よく情報を伝えるかが重要であり受け取る情報量が大切。
第8章
動機が一番大切であり、前のめりするマネジメントが大切である。
第9章
制作者の妄執こそが面白い作品を作るために重要である。
本全体のまとめ
面白いとは受け取り手の脳内との差異と共感によって生み出される。時代の移り変わりに従い、全くの新しいものを生み出すというよりは既存の物同士をうまく掛け合わせることで面白さが生まれる。制約と必然性から掛け合わせが生まれる。また情報量が多ければ多いほどいいわけではない。制作者のモチベが一番大切であり、妄執するべきである。
最後に
私は最近とあるITインターンシップを受けていたのですが、そこでも同じように面白さ、アイデアの生み出し方を学びました。せっかくこのように学ぶことができたので、面白いものが生み出せるように実践していきたいです。またそれにあたり、ゲーム制作のブログも増えていこうと思います。